Version 6.0 — Growth Roadmap
Everest English Academy — Career & People System 2026

何年いるかではなく、
何ができるかで評価される。

この制度は、社員を査定するためのものではありません。あなたが「今どこにいて、次に何ができれば成長なのか」を示す成長の地図(Growth Roadmap)です。グレードは6段階・各7ステップ。教室運営と専門職(リモート/スペシャリスト)の2つのキャリアトラック、91項目の業務スキルチェックリスト、45のコンピテンシー、AI活用ルーブリック。すべての基準が公開され、処遇は記録された事実に基づいて決まります。

📈

成長量で評価

前回からどれだけ伸ばしたかが基準。難しい環境でゼロから伸ばした人が報われる。

🛤️

2つのキャリアトラック

教室運営と専門職。教室にいなくても、同じ高さの道と基準が用意されている。

🤖

AIも、人間力も

AI活用は利用量でなく成果で評価。人にしかできない信頼構築はこれまで以上に重視。

🔍

透明な決まり方

昇格条件・評価根拠・決定理由はすべて公開・書面化。一人の主観では決まりません。

01

キャリアパス全体像 ── 2つのトラック

教室運営トラック(Management Track)
G1
トレーニング¥211k〜¥253k
G2
任せられる¥254k〜¥302k
G3
リーダー/シニア¥302k〜¥362k
G4
教室長¥356k〜¥434k
G5
エリア統括¥406k〜¥484k
G6
役員¥490k〜
専門職トラック(Specialist Track)── マーケティング・システム/AI・オペレーション管理
G1
トレーニング共通
G2
任せられる共通
G3
シニア共通
G4
リード
スペシャリスト
¥356k〜¥434k
G5
ヘッド
(機能統括)
¥406k〜¥484k
G6
役員¥490k〜

各グレード内に7ステップ(−3〜0〜+3)。G3までは両トラック共通、G4から道が分かれます。同じグレードは同じ給与バンド ── どちらの道でも高さは同じです。

02

複線型キャリアトラック ── 教室にいなくても、道は同じ高さで続く

マネジメントで登る道(教室運営トラック)と、専門性で登る道(専門職トラック)。世界の企業で「デュアルラダー(2本のはしご)」と呼ばれる仕組みです。リモートで働くマーケティング・システム/AI・オペレーション管理のメンバーは、専門職トラックで評価されます。

同格の原則:G4リードスペシャリストは、G4教室長と同じ月給レンジ(¥356,000〜¥434,000)・同じ7ステップ・同じ評価プロセスで処遇されます。評価されるのは「どこで働くか」ではなく「何をどれだけ良くしたか」。リモート勤務であることは評価に一切影響しません。
マーケティング

生徒との出会いをつくる

KPI例:資料請求数・体験申込数・CPA(1件の申込にかかる広告費)・ROAS・紹介入会数
G2:SNS・口コミ・GMOの運用を自走できる
G3:広告のROASを追いPDCAを回す。体験申込数に責任を持つ
G4:集客チャネル全体を設計し、年間集客計画のオーナーになる
システム・AI

全員の時間を生み出す

KPI例:全社削減工数(時間/月)・重大障害ゼロ日数・自動化件数・社内問い合わせ削減率
G2:全ツールの運用・保守・アカウント管理を自走できる
G3:自動化を設計・実装し全社の工数を削減する(例:新規準備30分→10分)
G4:システム基盤とAI活用戦略のオーナー。自分がいなくても回る仕組みを設計する
オペレーション・管理

事業の土台を守り、磨く

KPI例:処理正確率・締め遵守率・マニュアル整備率・コスト削減額
G2:請求・労務・庶務の定型業務を正確に自走できる
G3:業務フローの標準化・マニュアル化を主導する
G4:バックオフィス全体を設計し、コストと品質に責任を持つ
トラックG4(リードスペシャリスト)解禁の客観条件 ── 教室運営トラックの「生徒数目標」に相当
マーケティング体験申込の月間目標を2四半期連続で達成 + CPAを前年比20%改善 + 集客チャネルを3つ以上確立
システム・AI全社工数削減 年間800時間相当の実証 + 主要システム12ヶ月重大障害ゼロ + 引き継ぎ可能なドキュメント整備100%
オペレーション・管理月次締め遵守12ヶ月連続 + 主要業務のマニュアル化100% + 自動化・委託見直しによるコスト改善の実証
※KPIの具体数値は、半期の目標設定面談で本人と合意のうえ確定します(上記は例)。トラックはキャリアの途中で相互に転換できます(グレードは維持し、必要スキルのOJT期間を設定)。
03

Everest People System ── 5つのサポートサイクル

Everest People System — 5 Pillars
自走する組織へ。
世界の高成長企業が採用した評価フレームワーク(Google・Adobe・Gallup等)をEverestの規模と文化に最適化。半期1回の評価から「毎週・毎月・半期」の3層サイクルへ。育てる対話と処遇の決定は場を分けます(成長レビュー=半期、処遇決定=年1回)。
① Compass

OKR目標設定

会社→校舎→個人の目標を一本線でつなぐ

② Pulse

継続フィードバック

週次5分・月次30分・半期90分

③ Mirror

感謝と提案(記名)

半期に1回、全員が全員へ「感謝1つ+提案1つ」を記名で。20名規模から段階的に360°評価へ移行

④ Spark

承認・称賛

即時称賛・Weekly Win・月間MVP

⑤ One on one

1on1定期面談

月次1on1で困りごとを先手検知

04

運用モデル ── 「憲法・いまの運用・拡張パック」の3層構造

この制度は会社の成長(6名→20名→50名→100名)に合わせて運用が進化します。ただし、土台の考え方(憲法)は何名になっても変えません。「何が変わらないのか」を先に約束することが、安心して成長に集中できる条件だと考えています。

📜 憲法 ── 何名になっても変えない

評価制度の目的は社員の成長。その総和と役割設計が会社の成長になる
期待(グレード定義・昇格条件)は全員に公開する
成果(何を)と行動(どのように)の2軸で見る
評価は「前回からの成長量」を基準にする
処遇の決定は記録された事実に基づき、理由を本人に説明できる形で行う
育てる対話(高頻度・軽量)と処遇の決定(低頻度・厳密)を分ける

🌱 いまの運用 ── 少数精鋭フェーズの最小セット

Weekly Win(週次):よかったこと1つ+課題1つを3〜5行
月次1on1(30分):前半は本人が話す。評価の話はしない、成長のための対話
半期:成長レビュー:重点5項目コンピテンシー+OKRの振り返りと次期の合意。処遇の話はしない
年1回:処遇決定:成長レビュー2回分の記録に基づきS〜D評価とステップ変動を確定。理由は書面で通知
感謝と提案(半期):全員が全員へ、記名で「感謝1つ+提案1つ」

📦 拡張パック ── 人数の節目で解禁

20名〜:一次評価者の複数化・評価者訓練・キャリブレーション会議(評価の甘辛を揃える会議)・年2回の納得度サーベイ
50名〜:部門横断キャリブレーション・中途採用の格付けルール(仮格付け→6ヶ月後本格付け)・人事担当・評価システム導入
100名〜:昇格委員会・再審査制度の正式化・報酬レンジの市場ベンチマーク年次更新
※相対評価(社員同士の順位づけ・評価分布の強制)は、何名になっても導入しません
成長レビューと処遇決定を分ける理由:報酬の話と成長の話を同じ面談で行うと、人は「学ぶモード」から「自分を守るモード」に切り替わることが研究で知られています。成長レビューでは安心して弱みや失敗を話してください。それが処遇に不利に働くことはありません。処遇は年1回、記録された事実に基づいて別の場で決定します。
05

バンドシステムの仕組み(7ステップ)

バンド内の7ステップ(−3 〜 0 〜 +3)

−3

▼▼

評価D。明確な後退。改善計画を策定。

−2

評価C〜D。改善が止まっている。

−1

評価C。一部期待を下回る。

0(標準)

評価B。期待通り。昇格時のスタート。

+1

評価A。期待を超えた。

+2

評価A〜S。大きな成果。

+3

▲▲

評価S。卓越。→昇格審査へ。

評価どんな状態か(成長量ベース)ステップ変動賞与目安 ※決算目安利益分の10%を賞与予算とする
SKPI改善量が期待を大きく超えた。チーム・教室全体を底上げした実績あり+2〜+3月給×2.5〜3.0ヶ月
※決算目安利益分の10%を賞与予算とする
A成長目標の110%以上を達成。着実に改善が見えた+1〜+2月給×1.5〜2.0ヶ月
B成長目標の90〜110%を達成。期待通りの仕事をしている0〜+1月給×1.0〜1.5ヶ月
C成長が止まっているか微減。改善計画を一緒に立てます−1〜0月給×0.5ヶ月
DKPIが明確に後退、または重大な問題が継続している−2〜−3なし

G3からG4への昇格時の特別ルール

G3+2または+3から教室長(G4)に昇格した場合、G4の−1(¥382,000)からスタートします。これにより昇格で給与が大幅に下がることなく、成果を積み上げながら確実にステップアップできます。

06

各グレードの定義・職務・昇格条件

G1トレーニング
Trainee

先輩のサポートのもとで、Everestの仕事を習得する段階

授業・ツール操作・お客様対応の基本を学びます。「どうすれば?」より「こうしようと思いますが」を習慣にすることが最初のゴール。

入社 6ヶ月以上(新入社員は最大1年以上)業務チェックリスト 95% 達成で G2 へ
月給レンジ
¥211,000〜¥253,000
ミッドポイント ¥232,000
¥7,000 / ステップ

やること

教室運営に必要なコーチができることはすべて網羅
全ツール(自社スケジュールシート・振替システム・単語アプリ等)の基本操作を習得
新規準備(アカウント作成・バッグ準備)を1名30分以内で完結
オリエンテーションを抜け漏れなく実施できる
報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を業務の基本として徹底する

身につけるスキル(例)

営業プロセス・説明会の流れを理解し、自分で営業と説明会が実施できる
習慣化ノート・ライティングドリル・オンラインレッスンの仕組みを理解
レッスンの流れと観察ポイントを把握
Everest Standard 4原則を実践できる
全ツールの操作方法とアカウント作成、削除方法

G2 昇格の条件

在籍 6ヶ月以上(新入社員は最大1年以上)
担当授業を先輩なしで一人完結できる
業務スキルチェックリスト 95% 以上達成
生徒の進捗を自主的に把握・報告できる
上長評価 B 以上
月給バンド(7ステップ)¥7,000 / ステップ
¥211,000
−3
¥218,000
−2
¥225,000
−1
¥232,000
0★
¥239,000
+1
¥246,000
+2
¥253,000
+3
← 評価C/D★ 昇格時はここからスタート評価A/S →
OKRの例(G1スタッフ)
OKR:Everestのすべての基本業務を先輩なしで完結できる「一人前」になる
OKR①:業務スキルチェックリストを3ヶ月以内に90%達成する(現在の達成率+20pt以上)
OKR②:学びと修練を報告し成長を先輩社員から各タスクで合格をもらう
OKR③:すべての先輩のコーチングをみてそれぞれの良いところをピックアップし自分の形を確立する
G2任せられる
Independent

指示がなくても動ける。担当業務を自己完結できる

担当する授業・生徒管理・保護者対応・CG対応をすべて自分で完結。コーチングで生徒の行動変容まで持ち込み、G2上位は後輩のフォローも担います。

在籍 6ヶ月〜2年目安継続率95% + PJ完遂で G3 へ
月給レンジ
¥254,000〜¥302,000
ミッドポイント ¥278,000
¥8,000 / ステップ

やること

担当授業を自律的に企画・実施・振り返り
生徒の学習進捗を自分で管理し保護者へ定期報告
コーチングで生徒の話を引き出し行動変容まで持ち込む
説明会や体験を自分で実施し、難しい質疑も対応またチームへ共有(体験誘導率90%以上)
CG対応を当日中に対応し自らが最後までやりきれる
全ツールを自己完結で操作(エラー対応含む)

身につけるスキル(例)

講師との関係構築・質問への対応・改善点の仕組み化への提案
営業コールで成約、集客業務へも力を注げる
担当生徒の継続率を自分ごととして追う
全ツールを完全習得(Ivry・自社振替システム含む)
(G2上位)G1メンバーへの日常的なフォロー

G3 昇格の条件

G2 在籍 12ヶ月以上
担当生徒継続率 95% 以上(12ヶ月平均)
小プロジェクトを月1件ほど完遂・報告と振返り
保護者面談で保護者との関係値づくりができている
体験入会面談のサポート実績あり
G1へのOJTを自発的に実施
上長評価 A 以上・昇格意欲あり
月給バンド(7ステップ)¥8,000 / ステップ(G1より大きい)
¥254,000
−3
¥262,000
−2
¥270,000
−1
¥278,000
0★
¥286,000
+1
¥294,000
+2
¥302,000
+3
← 評価C/D★ 昇格時はここからスタート評価A/S →
OKRの例(G2スタッフ)例
OKR:担当生徒が「エベレストで英語が変わった」と言えるコーチングで習慣化率がアップするもしくは継続率が平均13か月を超えてくる
OKR①:担当生徒の中間継続率を現状の平均13か月から2ポイント、15か月以上へ改善する
OKR②:全体最適に関わるプロジェクトを年間で数件完遂し、全体最適をもたらす
OKR③:G1後輩数名以上のOJTを整え、完了させ、そのメンバーが単独でG2レベルで業務ができるようにする
G3リーダー
/シニア

後輩を育て、面談を単独でこなし、数値に責任を持つ

体験入会の面談を一人で完結させ入会につなげます。プロジェクトオーナーを担い、G1/G2への指導も。G3後半は教室長候補として教室全体を把握し、不在時の代行も可能な実力をつけます。

入社 2〜4年目が目安成約率80% + 教室長代行経験 + 後輩育成で G4 昇格審査へ
月給レンジ
¥302,000〜¥362,000
ミッドポイント ¥332,000
¥10,000 / ステップ

やること

営業を単独で完結し成約につなげる(目標80%以上)
教室の生徒数・継続率・入会数を自ら把握・報告
プロジェクトのオーナーとして最後まで完遂
G1/G2への定期的なフィードバック・OJTの実施
教室長不在時に教室を一時的に統括できる
新規が不足している場合に集客戦略を立てて実行までできる

求められる水準

説明会→入会 成約率 80% 以上
担当生徒の継続率 95% 以上
コーチングで生徒の行動変容まで持ち込める(習慣化率の改善を維持)
CGクレームを抽象化しルール改善につなげられる
退会率の改善。1%に近づく(仮の現状5%)
保護者クレームを鎮静化できる
カリキュラムの一部・ライティングドリルの設計・改善を完遂できる

G4(教室長)昇格の条件

G3 在籍 12〜18ヶ月以上
継続率、解約率、新規獲得率の改善
教室運営において、講師、コーチ、全体としてまとまる動きをとれる
後輩の育成&成長実績あり
担当校が各校舎の教室長解禁目標値に到達
上長評価 A 以上
月給バンド(7ステップ)¥10,000 / ステップ(G2より大きい)
¥302,000
−3
¥312,000
−2
¥322,000
−1
¥332,000
0★
¥342,000
+1
¥352,000
+2
¥362,000
+3→G4審査
← 着任直後・成果確立中+3で昇格審査 →
OKRの例(G3スタッフ)例
OKR:自分が担当する教室を、生徒が自然に人を連れてくる「口コミ型教室」に変える
OKR①:体験→入会の成約率を前期比+10%改善し、半期末に70%以上を達成する(現状60%の場合)
OKR②:前期比で担当校の生徒数を+30名増加させる(退会防止+新規の両面で実現)
OKR③:G2後輩3名を「単独でプロジェクトを完結できる」レベルに育成し、上長評価で認定を受ける
G4教室長
Director

「この人がいるから通い続けたい」と言われる教室をつくる

1教室の責任者として、集客・継続率・スタッフ管理・講師品質・数値すべてに責任を持ちます。教室長は現状維持では不十分です。自ら生徒を増やし、各校舎の定員目標まで伸ばした実績が前提条件です。

各校舎の定員目標達成が重要ポイント5大コンピテンシーで評価
月給レンジ
¥356,000〜¥434,000
ミッドポイント ¥395,000
¥13,000 / ステップ(最大幅)

5大コンピテンシー

個別集客:口コミ・SNS・地域連携で自律的に新規を獲得
退会防止:リスク生徒を早期察知しフォローで食い止める
関係構築:生徒・保護者・スタッフ・講師との深い信頼関係
数値把握:月次の生徒数・継続率・入会数を即答でき改善策を実行
レッスン品質:講師のレッスンを評価し具体的アドバイスができる

求められる水準

月次新規入会:成約率 70% 以上を継続
平均継続月数(ARP):18ヶ月以上を目指す
スタッフ・講師定着率:90% 以上
口コミ・紹介による入会:月3件以上
マーケ施策のPDCAで集客施策でROIを意識しながら運用できる

G5(エリア統括)昇格の条件

G4 在籍 18〜24ヶ月以上
教室生徒数を目標値まで成長させた実績
後継G3人材を育成した実績
新規教室の立ち上げ支援経験あり
経営陣からの推薦
月給バンド(7ステップ)¥13,000 / ステップ — 最も大きい幅
¥356,000
−3着任直後
¥369,000
−2
¥382,000
−1★特例
¥395,000
0★
¥408,000
+1
¥421,000
+2
¥434,000
+3
← 着任直後・成果確立中5大コンピテンシー全て高水準 →
OKRの例(G4 教室長)
OKR:担当校舎を「都内で最も生徒継続率が高い英語塾」として市場に証明する
OKR①:半期で生徒数を前期比+20名増加させ、定員目標の90%以上に到達する(茗荷谷の場合:140名→160名)
OKR②:ARP(平均継続月数)を前期比+2ヶ月改善し、15.0ヶ月以上を達成する
OKR③:利益率の改善のために必要なAI施策を打ち業務最適化を図れる
OKR④:口コミ・紹介による入会を月3件以上に安定させ、半期累計で18件以上達成する
G5エリア統括
Area Mgr

複数教室を束ね、教室長を育てる

4〜5教室の統括・教室長の育成評価・採用戦略。多店舗展開が実現した段階で設置。

月給 ¥406,000〜¥484,000(¥13,000/ステップ)
全社合計 300名〜で解禁
G6役員
Executive

経営を共に担う、共同責任者

会社の方向性・採用・教育開発・財務の意思決定に参画。利益連動報酬も設計。

月給 ¥490,000〜 +利益連動(¥20,000/ステップ)
全社合計 500名〜で解禁
07

Everest コンピテンシー評価フレームワーク(45項目)

業務スキルチェックリスト(「何ができるか」)と合わせて、コンピテンシー評価(「どのように行動するか」)を実施します。コンピテンシーは態度・思考・行動パターンを評価します。

コンピテンシー評価とスキルチェックリストの違い

業務スキルチェックリスト(91項目)は「ツールを操作できるか」「手順を理解しているか」という知識・技能の習熟度を測ります。コンピテンシー評価(45項目)は「どのように人と関わるか」「困難な状況でどう判断するか」という行動特性と思考スタイルを測ります。両方を総合することで、評価の「死角」をなくします。

MECE(漏れなく・ダブりなく)の構造:コンピテンシーは「①個人基礎力(G1)」→「②業務実行力(G2)」→「③リーダーシップ基礎(G3)」→「④組織運営力(G4)」の4層で設計し、各グレードで期待される行動が明確に区別されています。
今期の重点5項目:45項目すべてを一度に頑張る必要はありません。半期ごとに上長と相談して重点コンピテンシーを5つだけ選び、各カード右上の★を押してください。成長レビューはこの5項目を中心に対話します(選択はこの端末のブラウザに保存されます)。選択中:0 / 5
G1
個人基礎力 ── 社会人・チームメンバーとしての土台を作る
G1で期待するコンピテンシー:連絡・報告・相談 / 質問スキル / ミーティング参加 / 自己管理

連絡・報告・相談(ホウレンソウ)

タイムリーで正確な情報共有ができる

✅ OK行動
タスク完了後・問題発生時に自発的に報告できる
「わからない」まま進めず、30分以内に相談できる
報告の際に「結論→理由→経緯」の順で話せる
❌ NG行動
問題が起きてから日数が経った後に報告する
「聞いていません」「知りませんでした」が多い
便利なフレーズ
○○が完了しました。次は△△を行います
×× について確認させてください
この件について相談があります。今お時間よいですか?

質問スキル

調べてから、考えてから質問できる

✅ OK行動
「自分で調べて、わからなかったので質問します」と前置きできる
「〇〇だと思うのですが合っていますか?」と仮説を持って聞く
質問内容をメモしてから話す習慣がある
❌ NG行動
調べれば分かることをすぐに聞く(依存型の質問)
同じ質問を繰り返す(メモを取らない)
便利なフレーズ
マニュアルを確認したのですが、この部分だけ理解できませんでした
○○という理解でよいでしょうか?

ミーティングへの参加

受け身でなく、準備と記録で貢献する

✅ OK行動
必ずメモを取り、自分のアクションを明確にして終わる
会議の目的を事前に確認し、準備して臨む
発言するときは「結論→理由→事例」の順で話す
❌ NG行動
メモを取らず、翌日に「どんな内容でしたか?」と聞く
発言を促されても「特にないです」で終わる

自己管理・タイムマネジメント

時間と感情を自分でコントロールする

✅ OK行動
タスクに優先度をつけて動ける(緊急×重要のマトリクス)
感情が高ぶったら「90秒ルール」で一度離れて整える
締め切りを自発的に確認し、前倒しで動く
❌ NG行動
締め切りを忘れる・後回しにする
感情的な言動や態度でチームに影響を与える
G2
業務実行力 ── 顧客・同僚との関係で成果を出す
G2で期待するコンピテンシー:説得力・コミュニケーション / 体験成約 / フォロー / 実行管理 / 顧客関係構築

説得力・コミュニケーション

相手に「やってみよう」と思わせる伝え方

✅ OK行動
「なぜ大切か」「どんな変化があるか」を具体例で伝えられる
相手の反応を見ながら、言い方・例え方を変えられる
数字やデータを使って信頼性を高める
❌ NG行動
一方的に情報を伝えて「わかりましたか?」で終わる
「良いと思います」「大丈夫です」だけで根拠がない
便利なフレーズ
実際に続けたお客様の例で言いますと…
今の状況から3ヶ月後にどう変わるか、具体的に言うと…

体験・成約コミュニケーション

体験を入会につなげるための対話力

✅ OK行動
体験前に「英語に対する不安・目標」を丁寧に引き出せる
体験後に「いかがでしたか?」だけではなく生徒の具体的な変化を具体的に共有し、「どんな教育をお子様に提供されたいですか?」といった形で、内発的欲求を掻き立てる提案ができる
入会しない理由を優しく掘り下げ、解決策を提示できる
❌ NG行動
体験後すぐに「いかがでしたか?」だけで終わる
断られたら「そうですか」とすぐに引き下がる

フォロー・継続関係構築

一度関わった相手を長期的につなぎとめる

✅ OK行動
定期的な進捗確認・声かけを自発的に行っている
「なんとなく元気がない」生徒に気づいて早めに声をかける
保護者への報告を月1回以上、自発的に行っている
❌ NG行動
退会の申し出があって初めて状態に気づく
保護者対応は「問題があった時だけ」になっている

成果主義・実行管理

「やった」より「結果が出た」にこだわる

✅ OK行動
「何をしたか」より「継続率に何%貢献したか」を考える
週次で自分のOKRの達成状況を確認し、遅れがあれば対策を打つ
施策を実行した後に「結果はどうだったか」を必ず振り返る
❌ NG行動
「一生懸命やりました」と言うが数字が変わっていない
失敗しても原因分析をせず、同じ施策を繰り返す
G3
リーダーシップ基礎 ── チームと数字に責任を持つ
G3で期待するコンピテンシー:目標管理 / コーチング / 経営理念浸透 / 部下への接し方 / エスカレーション / チームロール

目標管理・OKR活用

数値目標を分解し、行動計画に落とし込む

✅ OK行動
OKRのKRを週次で追い、遅れを月次Check-Inで報告できる
「成約率75%を達成するために今月何件体験が必要か」と逆算できる
未達KRについて「原因→学び→次の施策」を自分で言語化できる
❌ NG行動
月次報告で「頑張ります」だけで数字の話がない
KRの達成率を聞かれるまで確認していない

コーチング(後輩育成への応用)

答えを与えず、気づきで人を育てる

✅ OK行動
「どう思う?」「なぜそう感じた?」と問いかけで引き出す
後輩が自分で答えを出せるまで待てる(答えを先に言わない)
フィードバックは行動の事実に基づき「〇〇の時の△△という言葉が…」と具体的に伝える
❌ NG行動
「こうすればいいんだよ」とすぐに答えを教えてしまう
フィードバックが「なんとなく良かった」「なんとなく気になった」で終わる

経営理念・Everest Standard の浸透

自分がお手本となり、チームに伝播させる

✅ OK行動
日常の行動でEverest Standardの4原則を体現している
後輩がStandardから外れた言動をした際に、その場で(または翌日に)伝えられる
「なぜこのルールがあるか」を自分の言葉で説明できる
❌ NG行動
Standardを「守るルール」として伝えるだけで、自分が体現していない
後輩のNG行動を見て見ぬふりをする

エスカレーション(上申スキル)

問題を適切なレベルに、適切なタイミングで上げる

✅ OK行動
自分の権限で解決できる問題・できない問題を判断できる
上申する際に「状況→自分の見解→お願いしたいこと」の構造で伝えられる
緊急度の高いクレームは30分以内に上長に連絡できる
❌ NG行動
判断できない問題を一人で抱え込んで悪化させる
問題だけ伝えて「どうすればいいですか?」になる(解決案がない)

チームロール・貢献行動

チーム全体の成果に自分を役立てる

✅ OK行動
チームのゴール(校舎OKR)を自分のゴールとして考えられる
忙しいメンバーへの自発的なサポートができる
月間MVPに値する行動を意識して週1回以上実行している
❌ NG行動
「自分の担当さえ良ければ良い」という個人プレーになっている
困っているメンバーに気づいても声をかけない

コンフリクト解決(初級)

対立を避けず、建設的に解決に向かう

✅ OK行動
意見の対立が生じた際に感情でなく事実で話せる
「私はこう思います。あなたはどうですか?」と相手の意見を引き出せる
解決しない場合は上長に相談し、エスカレーションできる
❌ NG行動
対立を避けてその場だけ合わせる(後で不満が爆発する)
感情的になり相手の人格を否定する言葉を使う
G4
組織運営力 ── 教室という組織を経営する
G4で期待するコンピテンシー:成果分析・報告 / キャリア開発支援 / 組織文化醸成 / 財務理解(PL/BS/CF) / 採用・人材育成 / 組織戦略 / プロ意識

成果分析・報告

数字を読み、原因を特定し、施策に変える

✅ OK行動
月次の生徒数・継続率・入会数・退会数を週単位で管理できる
KPIの悪化に対して「仮説→施策→検証」を1週間以内に動かせる
月次報告を「数値+原因分析+来月の施策」の形で本部に提出できる
❌ NG行動
数字の変化に気づくのが遅れる(月末にやっと確認)
報告が「先月は〇人でした」で終わり、原因も施策もない

キャリア開発支援

スタッフの「なりたい姿」を一緒に設計する

✅ OK行動
半期評価で「1年後の目標」「3年後なりたい姿」を必ず確認する
各スタッフの強みを言語化し、IDP(個人成長計画)を一緒に作れる
後輩が「ここで成長できる」と感じる関わり方ができている
❌ NG行動
評価面談が「今期の数字確認」だけで終わり、未来の話をしない
全員に同じ育成方法(型)を使い、個人差を見ていない

組織文化の醸成・活性化

教室を「行きたい職場」にする

✅ OK行動
スタッフが「失敗を言える」心理的安全性を意識して作っている
Spark(称賛の仕組み)を積極的に使い、チームの良い行動を可視化する
Radarシグナル(離職予兆)に気づいたら1週間以内に1on1を設定する
❌ NG行動
スタッフが辞めると言ってから初めて状態に気づく
教室の雰囲気が「結果を出すか叱られるか」の二択になっている

財務理解(PL・BS・キャッシュフロー)

教室の「お金の流れ」を把握して動く

✅ OK行動
PLの主要項目(売上・人件費・家賃・利益)を月次で確認できる
生徒数の増減が利益に与える影響を即計算できる(1名あたり変動費を把握)
費用対効果の低い施策を自分で判断して削減・変更できる
❌ NG行動
費用のかかる施策を「効果がある気がする」で続けてしまう
数字は経営者が管理するものと思っており、自分で追っていない

採用・人材育成の仕組み化

属人的ではなく「教室が育てる仕組み」を作る

✅ OK行動
採用基準を言語化し、面接で一貫したジャッジができる
G1→G2のOJTプロセスを標準化し、誰でも同じ質で育てられる
「自分がいなくても教室が回る」後継者を意識的に育成している
❌ NG行動
育成が「自分のやり方を教える」だけで標準化されていない
採用基準が「なんとなく合いそうな人」になっている

プロフェッショナルとしての自己管理

常に高いパフォーマンスを維持するための自律

✅ OK行動
好不調に関わらず一定以上のパフォーマンスを発揮できる
自分の強み・弱みを把握し、弱みは周囲に補ってもらえる環境を作る
業界の動向・競合情報を自発的に収集し、教室運営に活かしている
❌ NG行動
プライベートの状態が仕事のパフォーマンスに直接影響している
「忙しい」を理由に学習・情報収集が止まっている
G4コンピテンシーの補足:教室長(G4)は上記20項目に加え、G1〜G3のすべてのコンピテンシー(①〜⑭)を当然の前提として持ちます。「上を目指すほど、前のグレードの基準はより高い水準で求められる」という設計です。全45項目の内訳:G1専用(4) + G2専用(4) + G3専用(6) + G4専用(6) + 全グレード共通(25)= 45項目。
08

Everest 業務スキル チェックリスト(全91項目)

5大カテゴリ・全91項目の業務スキルを一覧化しています。チェックを入れながら自分の習熟度を確認し、グレード別フィルターで次に習得すべき項目を把握してください。チェック状態はこの端末のブラウザに自動保存されます。
ツール移行について:各項目は「機能」で定義しています(例:スケジュール管理・会員/振替管理・単語アプリ)。Humanity→自社スケジュールシート、Hacomono→自社振替システム(2026年秋)、Mikan/Wordholic→自社単語アプリへの移行後も、項目そのものは変わらず、操作対象のシステム名だけが読み替えになります。自社システムの構築・改善への貢献は専門職トラック(システム・AI)の評価対象です。

チェックリストの使い方

各項目の右側に「どのグレードから期待されるか」を色で示しています。自分のグレードで期待される項目を中心に取り組み、次のグレードで必要な項目を先取りして習得することが早期昇格の近道です。

G1 入社直後から
G2 自律期から
G3 シニアから
G4 教室長から
グレードで絞り込む:
全て表示
G1
G2
G3
G4
📖

サービスの理解

営業・説明会・新規準備・オリエンテーション(16項目)

+
営業(インターナルセールス)
営業のプロセスを一通り理解している
G1
営業コールができる(適切なタイミングでのアウトバウンドコール)
G2
十分な知識を持って顧客に適切な情報提供ができる
G2
遅延なく営業の運営ができる(適時提案・適時コール)
G2
必要なマーケティング施策の提案ができる
G3
マーケティング担当者へ適切な要望が出せる
G3
説明会
説明会ができる(サービスの理解と基本的な進行)
G1
エベレストが資料請求で伝えている内容を十分理解し伝えられている
G2
具体例をもってより説得できる情報武装をして説明会ができている
G3
体験への誘導率が9割を超える
G3
新規準備
新規準備のプロセスを理解し準備ができる
G1
1名あたり30分以内で準備ができる
G1
アカウントの作成をどのツールでもできる
G1
エベレストバッグが準備できる(フォルダー等すべて)
G1
オリエンテーション
抜け漏れ無いオリエンテーションができる
G1
見本となるオリエンテーションができる(後輩に指導できる水準)
G2
このカテゴリ:
0%
🎓

対面コンテンツ

レッスン・講師・コーチング(18項目)

+
レッスン
レッスンの準備の内容を理解している
G1
レッスンの流れを理解している
G1
レッスンの良し悪しの判断ができる
G2
講師の評価軸がわかる
G2
授業中に講師のどの点を注意して観察すべきかがわかる
G2
授業中に生徒のどの点を注意して観察すべきかがわかる
G2
改善点を提案し、講師に的確に伝えられる
G3
講師
講師との関係構築ができている
G2
講師の質問に答えられる
G2
講師と関係値をつくりコミュニケーションがとれる
G2
レッスンをみて何が良くて何が不十分か評価できる
G3
講師に改善点を具体的に提案できる
G3
コーチング
生徒に何をやるべきか考えさせている(答えを与えず問いかける)
G2
生徒の数値改善のための行動に落とし込まれている
G2
生徒の数値改善が伴っている(英語スコア・継続率の向上)
G3
アカウント作成・削除・金額変更等のご案内ができる
G2
ただのヒアリングや雑談で終わらずに行動変容まで持ち込めている
G2
自分が話すのではなく、生徒の話を引き出している
G2
このカテゴリ:
0%
💻

遠隔コンテンツ

習慣化ノート・自社オンラインレッスン・ライティングドリル・CG対応(19項目)

+
習慣化ノート
ノートの使い方をしっかり提供できている
G1
すべての記録をしっかりとるようにしている
G1
生徒にすべての項目をしっかり書かせて、運用できている
G2
自社オンラインレッスン
全体像を理解している
G1
お客様側の挙動を理解している
G1
予約の仕方を理解している
G1
レッスンの流れを理解している
G1
キャンセル時の対応を理解している
G1
担当講師数とメンバーを理解している
G2
支払方法を理解している
G2
ライティングドリル
ライティングドリルの各レベルのレベル感と大枠を理解している
G1
ライティングドリルの流れを理解している
G1
してよいこと、してはダメなことを理解している
G2
リーダー講師とリーダーの構成を理解している
G2
AIライティングの挙動とベネフィットを理解している
G3
英検のレベルがどこでどのような内容を学ぶのかを理解している
G2
CG対応
当日中にCGの内容を把握し改善に向けて動ける
G2
他のメンバーの頼り無しに改善ができる
G2
同様の質問を抽象化して、ルールに取り込んで改善ができる
G3
このカテゴリ:
0%
🛠️

各種ツール

オンラインレッスン(NC・自社)・Ivry・自社スケジュールシート・自社単語アプリ・自社振替システム(30項目)

+
オンラインレッスン(ネイティブキャンプ ※自社オンラインレッスンと並行運用中)
サービスの仕組みを理解している
G1
コインを付与できる
G1
クレーム時の対応を理解している
G2
クレーム時に問題解決のための動きを自らできる
G2
Ivry(AI電話)
遅延なくレスポンスできる
G2
Ivry自体の設計を理解している
G3
Ivryの費用面やサービスの改善が検討できる
G4
スケジュール管理(自社スケジュールシート ※Humanityから移行済み)
スケジュールが組める
G1
新規作成ができる
G1
時間調整ができる
G1
講師の割当変更ができる
G2
時間変更ができる
G2
NGを設定できる
G2
単語アプリ(自社単語アプリへ移行中 ※旧Mikan)
サービス説明ができる
G1
使い方を伝えられる
G1
各画面の見方を理解している
G2
データの更新方法がわかる
G2
単語アプリ(自社単語アプリへ移行中 ※旧Wordholic)
サービス説明ができる
G1
使い方を伝えられる
G1
各画面の見方を理解している
G2
4つのテスト方法を理解している
G2
会員・振替管理(自社振替システム ※2026年秋にHacomonoから移行予定)
個別アカウントの作成・削除ができる
G2
個別アカウントのパスワードを確認・変更できる
G2
入会・休会・退会処理ができる
G2
請求金額の変更・修正ができる
G2
振替・月謝引き落とし状況の確認ができる
G2
決済状況(未払い・エラー等)の確認と対応ができる
G2
会員情報の検索・修正・プラン変更ができる
G2
月次データのエクスポート・集計ができる
G3
振替システムの設定・プラン管理の変更・改善が検討できる
G4
このカテゴリ:
0%
🧠

マインド

ホウレンソウ・自発性・プロ意識・Everest Standard(8項目)

+
ホウレンソウ
タスクの優先度を理解している
G1
日々の業務報告ができる(Weekly Win・日報の習慣化)
G1
自発性
業務に課題があればアイディアをもって相談できる(Solution Focus)
G2
自ら課題を見出し解決するための視点と行動が伴っている
G3
プロ意識・Everest Standard
Everest Standardの4原則(Respect・Ownership・Solution Focus・Pro-Conduct)を理解し日常で実践している
G1
感情をコントロールし、ネガティブな態度を仕事場に持ち込まない(90秒ルール)
G2
チームのゴールを自分のゴールとして捉え、主体的に貢献行動ができる
G3
失敗を学びに変え、原因分析と再発防止策を自分で言語化し同じミスを繰り返さない
G2
このカテゴリ:
0%
全91項目 総合達成率 | カテゴリ別:サービス理解16 / 対面18 / 遠隔19 / ツール30 / マインド8
総合:
0 / 91(0%)
G2昇格の目安:G1タグの項目を95%以上達成。G3昇格では継続率・プロジェクト完遂も重視。G4昇格では生徒数目標の達成が前提条件となります。
09

教室長(G4)解禁条件 ── 校舎別 生徒数目標【教室運営トラック】

本セクションの生徒数目標は教室運営トラックのG4解禁条件です。専門職トラックのG4解禁条件(工数削減・集客KPI等の客観条件)はセクション02の表をご覧ください。
「維持」ではなく「成長」が教室長の証明
自由が丘・茗荷谷は、すでに一定の生徒数がいる状態からスタートできる、非常に恵まれたポジションです。ここから先で評価されるのは、既存の基盤にどれだけ新しい価値を積み上げられるかです。
・新たな集客を生み出せるか
・生徒・保護者の満足度を高め、継続率を上げられるか
・教室としての魅力をさらに強くできるか
これらはすべて、教室長としての実力そのものです。Everestが求めているのは「自ら価値を創り、教室を成長させられる人」です。このポジションは、その力を証明できる絶好の機会です。ぜひ、自分の力で教室を一段上のステージへ引き上げていってください。
🏙 渋谷校
坪数
15坪
テーブル
5台
教室長解禁 目標生徒数
60名
5テーブル満稼働の定員
現在:約25名 → あと35名の成長が必要
目標体制:社員 1名(教室長)+ アルバイト 2名
教室長がオペレーション全体を統括し、アルバイトを自律的に動かせること。
🌿 自由が丘校
坪数
20坪
テーブル
7台
教室長解禁 目標生徒数
110名
7テーブル満稼働の定員
現在:約75名 → あと35名の成長が必要
目標体制:社員 2名 + アルバイト 1〜2名
教室長ともう1名の社員スタッフを育てながら、複数名のチームを回せること。
🏔 茗荷谷校
坪数
72坪
テーブル
17台
教室長解禁 目標生徒数
280名
旗艦教室の最大定員
現在:140名 → あと140名の成長が必要
目標体制:社員 3〜4名 + アルバイト 2名
大人数チームのマネジメント・採用・育成まで自律的に完結できること。

なぜ「維持」では教室長になれないのか

今の生徒数を維持するだけでも「頑張った」という感情は理解できます。しかしEverestが教室長に求めるのは、自ら教室の価値を高め、生徒に選ばれ続ける教室をつくる力です。渡された数字を守ることにとどまらずに、ここから伸ばせるかどうかが教室長への器量です。

10

グレード解禁まとめ

Gradeタイトル月給レンジ解禁条件
G1トレーニング¥211,000〜¥253,000入社と同時に適用 制限なし
G2任せられる¥254,000〜¥302,000G2 昇格条件を満たせば適用 制限なし(継続率95%・PJ完遂・保護者関係構築)
G3リーダー/シニア¥302,000〜¥362,000G3 昇格条件を満たせば適用 制限なし
G4教室長¥356,000〜¥434,000渋谷 60名 / 自由が丘 110名 / 茗荷谷 280名
自力での生徒数増加 + 昇格条件(成約率・チーム育成等)を満たすこと
G5エリア統括¥406,000〜¥484,000複数教室展開 / 全社合計 300名〜
G6役員¥490,000〜多店舗経営確立 / 全社合計 500名〜
ステップ幅(上位ほど必ず大きい):G1(¥7,000)→ G2(¥8,000)→ G3(¥10,000)→ G4(¥13,000)→ G5(¥13,000)→ G6(¥20,000)。成長レビューは半期ごと(年2回)、処遇決定(S〜D評価・ステップ変動・給与改定)は年1回、記録に基づいて実施します。A評価が1〜2ステップアップの目安です。
専門職トラックのグレード解禁:G4は生徒数目標に代わり、職能別の客観条件(セクション02の表)を適用します。G5(ヘッド/機能統括)は担当機能の複数名チーム化、G6は教室運営トラックと共通です。
11

評価の5つの柱

① 成果・KPI成長量 30%
個人OKRのKR達成率(前回比の改善幅)
職能別KPI(マーケ:体験申込数・CPA / システム:全社削減工数 / 管理:処理精度・締め遵守)
担当生徒の継続率・体験→入会の成約率(前回比)
担当教室・担当生徒数の増減
平均継続月数(ARP)の改善
生徒の英語スコア・進捗改善率
「今いる水準」ではなく「前回からどれだけ伸ばしたか」が基準です。
② 課題解決・実行サイクル 20%
課題の発見 → 仮説設定 → 即実行 → 検証のサイクルが回っているか(AIを使った高速化を標準とする)
プロジェクトを最後までやり切ったか(完遂率・難易度・貢献範囲)
業務スキルチェックリストの達成率と成長速度
業務の自律性・指示なしで動ける範囲の拡大
IDP(individual development plan=どう成長するか)に沿った学習・成長行動
③ チーム貢献・人材育成 15%
後輩への指導が相手の行動変容につながっているか
チームの心理的安全性・雰囲気づくりへの貢献
校舎OKRへの貢献度(チームの目標達成への影響)
月間MVP受賞・同僚からの推薦など承認の実績
「感謝と提案」の同僚フィードバックの内容と質
④ コミュニケーション・プロ行動 15%
Everest Standard 4原則を体現しているか
コンピテンシー評価(45項目)の達成状況
問題提起だけでなく解決策を添えているか
感情をコントロールし周囲に気を遣わせない行動
「感謝と提案」で同僚から寄せられた声を含む
⑤ AI活用・業務革新 20%
AI活用ルーブリック(AI-0〜AI-3)の到達度 ── 評価するのは利用量ではなく成果
AIで削減した時間と、その時間の再投資先(生徒との対話・教材の質・改善活動)
AIアウトプットの検証・判断力(ファクトチェック、生徒情報の保護)
プロンプト・自動化の仕組みをチームに共有・展開したか
未達ゲート:Band期待のAIレベル(下記AI表)に達しない場合、他の柱の点数に関わらず総合評価はB止まりとなり、昇格審査の対象になりません。AI活用は「科目の一つ」ではなく業務の前提条件です。この20%は2026〜2028年の移行期ウェイトで、AI活用が全員の当たり前になった段階で独立枠を外し①〜④に吸収します。
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AI活用能力の評価 ── AI-Fluency ルーブリック

Shopify・Meta・Accentureなど世界の先進企業は、AI活用を「特別なスキル」ではなく「基本の期待値」として評価に組み込み始めています。同時に、利用の量だけを測る評価は形骸化することも分かっています。だからEverestが評価するのは、AIで生み出した成果と、AIを使う判断力です。利用回数・利用時間は評価しません。

AI-0 これから

Developing

AIをまだ業務で使っていない段階。マイナス評価ではなくスタート地点。研修とペア作業でAI-1を目指します。

AI-1 基礎活用

Capable

日常業務でAIを使い時間を短縮できる。例:保護者向け文面のドラフト、翻訳、議事録要約、レッスン準備の下調べ。

AI-2 業務統合

Adoptive

単発利用でなく、再現可能な仕組みとして業務に組み込める。例:週次レポートの自動生成、CG返信テンプレの整備、プロンプト集のチーム共有。

AI-3 変革リード

Transformative

AIで業務の形そのものを変え、他メンバーへ展開できる。例:新規準備を30分→10分に自動化、AI電話(Ivry)の改善設計、教室横断のデータ集計自動化。

グレード期待水準評価への反映
G1AI-1に到達する育成目標として扱う(できなくても減点しない)
G2AI-1の定着+AI-2への挑戦柱⑤の標準点
G3AI-2昇格条件に含む
G4以上(両トラック)AI-2以上+チームへの展開AI-3は昇格・賞与の加点要素
未達ゲート上記の期待水準に達しない場合総合評価はB止まり・昇格審査の対象外(G1の初年度を除く)
ガードレール(必ず守ること):生徒・保護者の個人情報を、会社が許可していない外部AIに入力しない / AI出力のファクトチェック責任は利用者本人にある / 保護者向けの文面は必ず人が最終確認する / 生徒への教育的判断(励まし方・進路の助言など)をAIに委ねない。ガードレール違反は、AI活用の評価以前に行動評価のマイナスとして扱います。
評価方法:半期の成長レビューで、本人がAI活用の実例(before/afterの時間・成果物)を提出し、上長と確認します。「たくさん使ったか」ではなく「何が良くなったか」を対話します。
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評価はこう決まる ── 主観を減らす5つの仕組み

「結局、最後は主観で決まるのでは?」という不安には、制度の構造で答えます。評価の納得感は結果の良し悪しよりも決まり方の公正さで決まることが、組織心理学の研究で繰り返し示されています。Everestは以下の5つを約束します。

🟢 いま運用している仕組み(6名フェーズ)
仕組み内容想定工数(目安)
① エビデンス必須評価はすべて記録された事実(数値・成果物・Weekly Win・1on1メモ)に基づきます。「頑張っていた気がする」「印象が良い」は評価の言葉として使いません。リモートメンバーは記録可能な成果で評価されるため、教室にいないことが不利に働きません。本人:Weekly Winの範囲内(週5分)
評価者:記録確認 月15分/人+半期の整理30分/人
② 三点測量本人の自己評価 → 上長の一次評価 → 「感謝と提案」(同僚の視点)の3つの角度を突き合わせます。1つの視点だけで評価は確定しません。評価面談では必ず本人の自己評価を先に聴きます。本人:自己評価 半期45分+感謝と提案 30分
評価者:一次評価 30分/人
④ 書面フィードバックS〜Dの評価とステップ変動は、判断理由つきの書面で本人に通知します。「なぜこの評価なのか」に必ず答えます。この書面の蓄積が、将来の評価者訓練の教材になります。評価者:30〜45分/人(年1回。6名で計3〜4時間)
⑤ 再確認面談評価に納得できない点があれば、通知から30日以内に再確認の面談を申し込めます。申し込んだこと自体が不利に扱われることはありません。※上長から独立した「再審査」は評価者が複数になってから(下表)。それまでは根拠書面をもとにした再説明・再対話の場として運用します。発生時のみ:60分/件
⚪ 20名規模から実装する仕組み20名〜
仕組み内容と解禁の前提想定工数(目安)
③ 評価会議(キャリブレーション)全員分の評価を評価者全員が同じ場で確認し、基準の甘辛を揃えます。一次評価から変更する場合は理由を記録し、誰か1人の判断だけでは評価が確定しない状態にします。
前提:一次評価者が3名以上+評価者訓練の実施。それまでの代替:決定理由の書面化(上表④)で同じ機能を担保。
半期1回:会議3時間×評価者3〜4名+準備1時間/人
独立した再審査パネル本人の上長以外の評価者を含む再審査。6名では「独立した第三者」が物理的に存在しないため、評価者が複数になった段階で正式化します。発生時のみ:2時間/件
匿名360°評価記名式「感謝と提案」から段階的に移行。前提:匿名性が実質的に成立する人数(部門10名〜)。少人数で匿名にすると筆者が特定され、かえって関係を損ねます。回答15分/人×対象者数+集計1時間
納得度サーベイ(年2回)「評価は公平だと感じるか」を無記名で定点測定し、制度が機能しているかを数値で確認します。前提:回答の匿名性確保(10名〜)。回答10分/人+集計30分
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Everest コミュニケーション スタンダード

なぜコミュニケーションが評価対象なのか

強い組織は能力の高い個人の集まりではなく、互いを尊重できる、感情的に安定した人材の集団です。本基準はすべてのスタッフに等しく適用されます。

Respect / 敬意

礼儀とプロ意識をもって伝える

✅ 推奨表現
「確認させてください」「教えていただけますか?」
「私の理解では〜ですが合っていますか?」
「優先順位をご指示いただけますか?」
❌ 避ける表現
「わかりません」「聞いてません」「違います」
「それ無理です」「できません」「自分でやってください」

Ownership / 主体性

自分の行動・結果に責任を持つ

✅ 自責の表現
「私の確認不足でした。すぐ修正します」
「原因は○○でした。再発防止として△△します」
「どのような行動が評価につながりますか?」
❌ 他責の表現
「指示がわかりにくいです」「聞いていません」
「○○がちゃんとやっていないからです」「でも」「いや」

Solution Focus / 解決志向

問題提起だけで終わらない

✅ 提案セットで伝える
「○○なら可能です」「A案とB案があります」
「調べて○時までに共有します」
「ここまで考えましたが、ここからどうすべきでしょうか」
❌ 問題提示のみ
「無理です」「難しいです」「やったことないです」
解決案のない批判・否定だけで終わる

Pro-Conduct / プロ行動

振る舞いもプロとして

✅ 期待される行動
挨拶・軽い声かけを自分から行う
困りごとは態度でなく言葉で共有する
感情が高ぶったら一度離れて気持ちを整える(90秒ルール)
❌ 避ける行動
挨拶しない・無視する・不機嫌な様子を見せる
個人的な感情を職場対応に持ち込む
教室内で母国語を使い周囲を疎外する

🏔 Everest マインドセット

「プロフェッショナルは、気分ではなく基準に基づいて行動する。完璧さは求めない。求めるのは自覚・修正・継続的改善。」

他者への敬意を忘れない(急な変更は誰にでも起こりえる)
ネガティブな感情を直接相手へぶつけない
非難よりも解決策を優先する
個人の気分よりチームの心理的安全性を優先する
会社を批判するのではなく制度改善を提案する
自分の強みで会社に貢献し、弱みは仲間と補い合う
15

よくある質問

💴 給与・バンドについて
今の自分はどのグレードのどのステップか、どうやって確認できますか?
現在のグレードとステップは入社時または昇格時に書面でお伝えしていきます。不明な場合は上長に確認してください。月次Check-Inや年次評価の面談では「今どのステップにいるか」「次のステップに向けて何が必要か」を必ず確認します。
B評価だとステップは上がらないのですか?
B評価の場合、ステップは「0〜+1」の変動範囲です。B評価でも最大+1ステップ上がる可能性があります。前期より明確に改善が見られた場合はB評価の上位として+1が適用されます。A評価を取り続けることが、毎年確実にステップを積み上げる方法です。
G3の上限(¥362,000)がG4の下限(¥356,000)より高いのはなぜですか?
これは意図的な設計です。G3で長く高い実績を積んだベテランが、G4新任者より給与が高い時期があることは正常です。G3+2または+3からG4に昇格した場合はG4の−1(¥382,000)からスタートするルールを設けており、昇格で給与が大幅に下がることはありません。
📋 チェックリスト・コンピテンシーについて
業務スキルチェックリストとコンピテンシー評価の違いは何ですか?
チェックリスト(91項目)は「ツールを操作できるか」「手順を理解しているか」という知識・技能の習熟度を測ります。コンピテンシー評価(45項目)は「どのように人と関わるか」「困難な場面でどう判断するか」という行動特性と思考スタイルを測ります。両方が揃って初めて「実力がある人材」として評価されます。
チェックリスト91項目はすべて入社直後から必要ですか?
いいえ。各項目には「G1から」「G2から」「G3から」「G4から」という期待グレードが記載されています。G1では主にG1タグの項目を中心に習熟します。次のグレードの項目を先取りして習得することが早期昇格の近道です。G2昇格の目安はG1タグの項目を95%以上達成することです。
G1が「最大1年」というのは、何が遅れていると1年かかりますか?
業界・英語塾の経験がない新入社員の場合、サービスの仕組み・ツール・コーチング等の理解に時間がかかることがあります。また、担当業務やプロジェクトを「先輩なしで完全に一人完結できる」水準に到達するまでの期間も個人差があります。中途採用の場合は基本的な業務スキルは身についているものと想定し、一般的に3か月から半年でG1はクリアしています。期間の長さではなく、昇格条件(チェックリスト95%・業務一人完結・評価B以上)を満たした時点で昇格審査を受けられます。「最大1年」は制度上の上限であり、目標ではありません。
🏔 昇格・教室長について
OKRの目標を達成できなかった場合、評価はどうなりますか?
OKRは70〜80%達成を「良い目標の証明」として設定します(達成できないくらい挑戦的な目標が推奨)。未達でも「なぜ達成できなかったか」の分析と次期への転用が評価されます。最初から達成確実な低い目標より、高い目標に挑戦して70%達成の方が評価が高くなることもあります。
📅 評価プロセスについて
年度評価の具体的な流れを教えてください。
評価前:自己評価シートにOKR達成率・業務スキルチェックリスト・コンピテンシー自己評価・振り返りを記入。②感謝と提案:評価の4週前に全員からの記名フィードバック(感謝1つ+提案1つ)を収集。③評価面談(90分):前半60分は評価の確認と合意。後半30分は次期OKR・個人成長計画の設定。④評価確定:S/A/B/C/Dの評価と新しいステップを書面で通知。⑤翌月から適用。
なお、半期の成長レビュー(年2回)では処遇の話はせず成長に集中し、S〜D評価とステップ変動・給与改定の確定(処遇決定)は年1回、2回分の記録に基づいて行います。
Weekly Win(週次報告)は何を書けばいいですか?
「今週よかったこと1つ・課題1つ」を3〜5行で書くだけです。例:「体験面談で初めて自分から継続の提案ができた(よかったこと)。コーチングの終わりに生徒の次のアクションを確認し忘れた(課題)」。上長は長い返信をする必要はなく、スタンプ+一言でも構いません。「見ている」という実感を作ることが目的です。
🧭 トラック・リモート・AIについて
教室にいないリモートメンバーの評価は不利になりませんか?
なりません。リモートメンバーは専門職トラックの職能別KPI(マーケ:体験申込数・CPA、システム:全社削減工数、管理:処理精度など)と記録可能な成果で評価され、勤務場所は評価に一切影響しません。月次1on1とWeekly Winで日々の仕事を可視化し、「見えている人が有利」という状況(近接バイアス)を制度として防ぎます。海外の研究でも、成果基準の評価制度のもとではリモート勤務による評価・昇進の差は生じないことが確認されています。
最終的には社長の主観で決まるのではないですか?
評価は「エビデンス必須 → 三点測量 → 評価会議 → 書面フィードバック → 再審査」の5つの仕組み(セクション13)を通過して確定します。社長を含め、誰か1人の判断だけで評価が確定することはありません。一次評価から変更があった場合は理由が記録され、本人は判断理由を書面で受け取り、納得できなければ30日以内に再審査を申し立てられます。
AIはどこまで使ってよいですか?使えば評価は上がりますか?
ガードレール(生徒・保護者の個人情報を許可外のAIに入れない等)の範囲内で、積極的な活用を推奨します。ただし評価されるのは利用量ではなく成果です。「AIを何回使ったか」は評価されません。「AIで何分削減し、その時間で何を良くしたか」「出力を正しく検証できているか」が柱⑤(20%)で評価されます。また、Band期待のAIレベルに達しない場合は総合評価がB止まりになります(未達ゲート)。
トラックの転換はできますか?(教室運営 ⇄ 専門職)
できます。半期の目標設定面談で上長に相談してください。グレードは維持したまま転換し、必要スキルの習得期間(OJT)を設定します。教室運営の経験は専門職の武器に、専門職の仕組み化スキルは教室運営の武器になります。転換は降格ではありません。
「重点5項目」はどうやって選べばよいですか?
半期の成長レビューで上長と相談し、①次のグレードの昇格条件に直結する項目、②直近の業務で伸ばしどころが見えている項目、から5つを選びます。コンピテンシーのカード右上の★を押すと選択でき、この端末に保存されます。45項目を薄く追うより、5項目を深く対話する方が成長は速い、という考え方です。